2008-12-24
メリークリスマス
ようやく寒さをしのげる場所が与えられました。
馬小屋で マリアはイエスを生みます。
ヨセフはどんなにか ほっとしたことでしょう。
おさなごイエスの眠る姿を見て 今までの苦しい旅のことなどすっかり忘れます。
わらがベッドとなり、かいばおけがゆりかごとなっています。
それが ヨセフとマリア そしてイエスに与えられた素晴らしい宿だったのです。
私たちは 日々の暮らしに不満を持って生きています。
けれども 不満のタネを 輝かしいたからものに変えてくれるものがあります。
それが 苦難なのでしょう。
新しい命...子どもたちは いつも私たちに たくさんの課題を運んでくるでしょう。
そして それは いつも いつの時も
乗り越えることができるのです。
喜びをもって。
こどもたちと 分かち合いましょう。
聖なる夜を。
喜びをもって。
メリークリスマス。
Tweet
Edited by たわふ 2008-12-24 23:07:41
Last Modified 2008-12-24 23:07:41
見上げてごらん
マリアとヨセフが旅をするころ、
羊飼いもまた苦しんでいます。
重い税金、つらい生活....
人々はみな、悩みつつ暮らしています。
夜空に 輝く星があらわれました。
人々は 新たな王の誕生を予感して 星を目指します。
ベツレヘムへと.....
星は突然あらわれたものだったのでしょうか....
見上げましょう。夜空を。
星々が 私たちを見守っています。
希望の光は いつも変わらず 私たちを照らしてくれているのです。
たとえ、雲にかくれているとしても。
Tweet
Edited by たわふ 2008-12-20 22:44:14
Last Modified 2008-12-20 22:47:06
馬小屋は きっともうすぐ
旅は続いています。
宿屋は見つかりません。
こうでなければ、という思いは 少しずつ薄れていきます。
身重のマリアを休ませるところを 見つけなければ....
そう思うとき あなたの馬小屋は うっすらと見え始めるでしょう。
そして すべてのことに感謝できるでしょう。
迷い、不満と不安でいっぱいの人生の中にも
そのような瞬間は来ます。
そんな静かな魂が自分の中にもあることを 思い出す時が来ます。
きっと もうすぐ。
Tweet
Edited by たわふ 2008-12-14 22:37:18
Last Modified 2008-12-14 22:37:18
バックナンバー