マカイバリ茶園
マカイバリ茶園は、1859年にインド・西ベンガル州に設立された、ダージリン地方で最も伝統のある茶園です。30年以上に渡り化学肥料や農薬を一切使わず、シュタイナーのバイオダイナミック農法を取り入れ、太陽、水、空気、土、動植物全てが関連・調和しあった環境の中で有機栽培による茶栽培が行われています。1993年には世界の紅茶としては初めて、英国オーガニック団体Demeter社からバイオダイナミック農法認定を取得、2001年には日本に輸入される紅茶としては第1号の有機JAS認定を取得、2003年7月14日にはインド・コルカタで行われたティーオークションで歴代最高値をつけました。マカイバリ紅茶は、チャールズ皇太子が選ぶ優秀有機食品賞を受賞しています。マカイバリ紅茶の入れ方
- 新鮮な水(地域によっては浄水器の水)を沸騰させます。
- ティーポットとティーカップを湯で温めます。
- 沸騰したての湯を、茶葉5g(2人分)に対し500cc〜550ccを勢い良く注ぎます。
(電気ポットは100度になりませんので 必ず火で沸かして下さい。 - ポットにティーコージー(茶帽子)をかぶせ、4〜4.5分蒸らします。
- カップに紅茶を注ぎます。ティーカップをが2客以上ある場合は順番に少しずつ注ぎ、色と味を均一にします。最後の一滴まで注いで下さい。
- ティーカップに注いだ後、2分程冷ましてからお召し上がり下さい。マカイバリ紅茶の味と香りが一段と深まります。