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子どものための 心にひびく祝祭のおはなし

[][語り聞かせ]
子どものための 心にひびく祝祭のおはなし 語り聞かせ
イレーネ・ヨーハンゾン(著)
隅田 みどり(訳)
表紙画/長井麻美
(本の大きさ:横 約15cm×縦 約19cm×厚み 約1cm)
144ページ
もし家庭の中で、祝祭の時間を小さな祝いとして、一日または一年のその他の流れからとり出し、子どもを、キリスト性を祝う体験の流れの中に置こうとするなら、小さい子どもにもまた最も聖なるお話、福音書を語ることができます。そのときはメルヘン、伝説、または自然界の話といった子どもにあう形へと変えていきます。その試みを集めたのがこの本です。これらの話は六才から九才の子どもたちを念頭においています。しかし、子どもが自分で読むように本を手渡すのではなく、祝祭のなかでお父さん、またはお母さんがひとつの話だけを語るようにしましょう。(・・中略・・)もし六才以下の子どもが兄弟たちと一緒にいて、静かにできるようなら参加させてもかまいません。彼らは家族に守られて、祝祭の特別な雰囲気を程よく体験するでしょう。(・・中略・・)九才以上の子どももこの話をまだ喜んで聞きます。(著者による解説より)

....子どものとき、繰り返し心で受け問えた福音の真実の像は、
全人生を通して、私たちを支え強める
(著者による解説より)

本書は、子どものために
祝祭のおはなしがイメージを通して伝わるよう
こころみられています。
メルヘンを通して語られる聖書の真髄......
子どもの教育に関わり、
子どもの成長と健康を願うすべての人に贈る

「イー・オー・アー」
魂はすぐわかりました
「これは私のことだ」
魂は耳をすませました
二度目が響きました
「イー・オー・アー」
魂はそれが何であるかわかりました。
神が星々を響かせたのです。
(ヨハネ祭より引用)

四季の祝祭は太陽、天体の動きと直接に結びついています。それは地球の時間であると同時に天上の時間でもあり、天との結びつきを自我に問うことでもあります。自分は人と結びついていると感じること、そしてそれを他の人と共有することは人きな力となります。祝祭に向かうことはその人を清め、また人々とともに祝うことは、その清々しさの中で互いが結びつくことではないかと考えます。(訳者あとがきより)



【イレーネ・ヨーハンゾン】
キリスト者共同体司祭。1928年生まれ。ユダヤ系ドイツ人の父とドイツ系ロシア人の母をもつ。子ども時代をドイツで過ごし、ナチス政権によるユダヤ人迫害を体験。1956年司祭に就任、現在に至るまでミュンヘンン集会で司祭として活動している。東西冷戦時代にはモスクワ集会に足を運び多大な貢献をした。青少年との催しに情熱を注ぎ、ミュンヘン青年の家を設立した。日本には1979年と1983年に訪れている。著作や講演も数多い。ミヒャエル・エンデの葬儀を務めた。
   
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