マーガレット・ワイズ・ブラウン　ぶん ジャン・シャロー　え 石井桃子　やく 夜になって日が沈み、動物達も鳥達も魚達も、船も飛行機も自動車も、そして子供たちも眠りにつきます。ひとつひとつ、眠りにつく様子が描....

マーガレット・ワイズ・ブラウン　作 レナード・ワイスガード　絵 わたなべしげお　訳 むかし、あるところに、いっぴきのちいさいおすのうさぎがいました。 うさぎは、ひとりぼっちでした。.... そんなうさぎ....

みやがわよりこ　文・絵 乳幼児向け 春先から道ばたでほほ笑んでいるいるたんぽぽ。 ぱっと開いた花びらはまるで輝く光です。 色のえほんシリーズ第二冊目のテーマは黄色。 たんぽぽの愛らしい姿の中に、黄という色....

みやがわよりこ　文・絵 にじみえで描かれたりんごの絵 りんりん　りんご.....にこにこりんご.... あかちゃんから幼児に読んであげたいはじめて絵本。 シュタイナーの色彩論を背景に、手触りとやわら....

マリー・ホール　・エッツ（え・ぶん） よだ　じゅんいち（訳） ねえ　あそびましょ ねえ　あそびましょ 出会った動物たちに次々と声をかける主人公...。 けれども　動物たちは怖がって逃げてしまいます....

宮沢賢治　著 茂田井　武　画 ご存知宮沢賢治の名作、絵本ヴァージョンです。 「セロひきのゴーシュ」は賢治の全ての作品の中で最も起承転結がはっきりしていて、屈たくがなく、その主人公と動物たちのあいだの度重....

グリム原作 バーナデット・ワッツ　絵 福本友美子　訳 まほうつかいは　たかいとうに　ラプンツェルをとじこめました。 そして　まいにち　とうの下にやってきては、ラプンツェルによびかけました。 「ラプンツェル！....

エルサ・ベスコフ（文） 菱木晃子（訳）／植垣歩子（絵） エルサ・ベスコフの知られざる名作です。 6才の少年ラーシュ・エリックは、おかあさんとふたり暮らし。体が弱く、昼間おかあさんが働きに出ている間は、ひとり....

秦理絵子（文）　 花房葉子（絵） ---ひびきをたてなくなった、暗いこの世界に、もういちどかがやきと　歌をあたえることができるのは、黄金色の空にいる　星の子どもだけでした。--- 2020年、私たちは、社会....

マリー　・ホール・エッツ　著 坪井郁美　訳 胎児から出産後まで、赤ちゃんの成長が克明に描かれたこの絵本は、アメリカ医学協会に性教育の先駆的な本として絶賛されました。けれど　堅苦しいものではなく、エッツ....

宮沢賢治　文 堀内誠一　画 雪が凍って大理石よりも堅くなった日、四郎とかん子は野原できつねの子に出会い、幻燈会の切符をもらいます。美しい文章と絵がこだまする空想物語の傑作。 「かた雪かんこ、しみ雪しんこ」 ....

ふかたにりつこ（著） （横 約21.7cm×縦 約26.9cm×厚み 約7mm） ハードカバー28ページ 「青いことりが、とまっていました。 オレンヂのことりが、とまっていました。」で始まります。 まだ....

作： マーガレット・ワイズ・ブラウン 絵： バーバラ・クーニー 訳： 上條 由美子 　ある冬、森のはずれに男の人がやって来て、ちいさなもみの木を１本、根こそぎ運んでいきました。着いたところは、足の悪い男の子....