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見える言葉・見える歌 『オイリュトミーの本質』 講演録

[][オイリュトミー]
見える言葉・見える歌 『オイリュトミーの本質』 講演録
ルドルフ・シュタイナーの新しい動きの芸術
著者: ミヒャエル・デーブスバージニア・シーズ
翻訳: 藤井 馨子
『オイリュトミー』は「シュタイナー教育」において「新しい芸術」として、また「医学、治療の面」からも着目されている分野ですが、実際体験したり、理解を深めたり、さらに教育面での成果などは 案外捉えにくいものです。
一方で オイリュトミーはルドルフシュタイナー自身が非常に愛した、第7番目の芸術でもあります。
本編は、「司祭」であるデーブス氏と「教師」であり「音楽・朗唱分野のリーダー」であるシーズ氏の講演で、小冊子ではありますが、オイリュトミーの新たな理解を私達に導いてくれることでしょう。
スイス・ドルナッハのゲーテアヌムにおける『オイリュトミー会議』での講演録二本を1冊にまとめました。
【目次】
  • はじめに〜『オイリュトミーの本質』講演録 刊行によせて〜
  • ミヒャエル・デーブス講演
    2011年4月28日世界オイリュトミー会議 ドルナッハにて
    『オイリュトミーの本質』
    • 職業の秘教へと導くこと
    • オイリュトミーの誕生
    • 再来するもの(der Wiederkommende)の領域
    • エーテル体の弛緩とキリストの知覚
    • 結論のない問い
    • キリストの再臨とオイリュトミー
    • 「五番目」のエーテルと道徳
    • エーテル的なものが物質体へ直接的に作用すること
    • “オイリュトミー”存在の誕生と命名
    • オイリュトミーと道徳的-エーテル的なもの
    • アーリマンとオイリュトミー
    • 自然(Natur)とオイリュトミーにおける自然性(Naturlichkeit)
    • 敵対者の力による誘惑に対する“対抗手段”
    • アーリマンのもくろみ:匿名化(とくめいか)
    • エーテル的領域におけるキリストとアーリマン
    • オイリュトミーの課題
    • カルマとオイリュトミーフォルム
    • まとめ
  • ヴァージニア・シーズ講演
    1993年世界オイリュトミー会議 ドルナッハにて
    • 第一講演 4月12日
      『オイリュトミーの源泉としての秘儀参入の原理』
    • 第二講演 4月13日
      『オイリュトミー 〜儀式と認識の間で〜』
    • 第三講演 4月18日
      『オイリュトミーに関する時代欲求』
寸法:横 約148mm×縦 約21cm×厚み 約5mm)
60ページ


ミヒャエル・デーブス
 1943年ドイツ生まれ。大学で算数、物理学、哲学を学び、1969年キリスト者共同体司祭に就任。1978年〜2007年キリスト者共同体司祭養成ゼミナール教授として司祭の養成にあたり、多くの日本人学生も指導した。現在集会司祭を務める傍ら、当時屈指の人智学者として世界各地で講座・講演活動を展開し、特にドルナッハにおけるオイリュトミーについての会議、神秘劇上演の際の講演は大変高く評価されている。
 現代社会の諸問題を幅広く探求し著作は多方面に及ぶ:「物質と光」、「コンピュータに”攻撃”される人間」、「信仰と認識」、「死の周辺での行動」、「運命における復活の力」、「オイリュトミーの本質」、「両半球の時の二重の流れの中における魂の暦」など。


バージニア・シーズ
 1935年アメリカ合衆国生まれ。ラトガース大学でドイツ学、ニューヨークで声楽、さらにテゥービンゲン大学に進み、その後シュトゥットガルドのシュタイナー学校教員養成学校卒。1959-64年、ロサンゼルスのシュタイナー学校にてクラス担任を務める。引き続き、南カリフォルニア大学でドイツ学を学び、1968年にドクターの学位取得。1967-74年、ロサンゼルスのオクシデンタル大学で、ドイツ文学教授のアシスタントとして働き、ハイランドヒルホールのシュタイナー学校教員養成所の設立に関わる。1984年以来、ゲーテアヌムの普遍アントロポゾフィー協会の理事。1991-2001年、音楽朗唱部門代表。2001年かあ、ゲーテアヌムの英語におけるアントロポゾフィーコースの責任者

   
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