雪のおしろへいったウッレ
[本][エルサ・ベスコフの絵本]
エルサ・ベスコフ作・絵
石井登志子訳
かつて「ウッレのスキーの旅」という名前の人気絵本の復刻版です。
スキーの旅...というのが 想像しにくいので改題になったのでしょうね。
でも この本はとってもとっても良い絵本です。
6さいのお誕生日に本物のスキーをもらったウッレは、雪が待ち遠しくてたまりません。ようやく雪がつもり、スキーで出かけたウッレの目の前に、頭の先から足の先まで、きらきらと白く輝くおじいさんがあらわれました…。
霜じいさん
根っこのこびとたち
冬王さま
雪どけばあさん
季節のうつろいの中で 沢山の生き物たち、冬を過ごす子どものきもちがベスコフのかわいらしい絵とともに 生き生きと描かれています。
読み聞かせなら 6歳ごろから
ふりがなつきの漢字がまじっています。
自分で読むなら 小学校中学年から
寸法:横 約22cm×縦 約27.1cm×厚み 約8mm
32ページ
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雪のおしろへいったウッレ
1,540円(税込)