もりのこびとたち
[本][エルサ・ベスコフの絵本]
エルサ・ベスコフ作・絵
小野寺 百合子訳
深い森のおくの木の根もとの、こびとの暮らしを描いた絵本。
お父さんにお母さん、元気な子どもたち....森のくらしは、とても楽しく、いろいろなことがあります。子どもたちは、りすとかくれんぼしたり、かえるととびくらべしたり、ときにはこうもりの背中にのって空をとんだり....。時には、大きなばけもののようなトロルにおどかされたり、お父さんがまつかさのよろいを着て わるいへびと戦ったりします。 美しい妖精、ふくろうおばさんの学校....春から冬までの自然の移り変わりを織りこんだ心にしみる絵本。
スウェーデンの最高賞、ニルス・ホルゲンソン賞を受けている絵本作家エルサ・ベスコフの作品です。この絵本は煩雑になっていく世の中で失われがちなものを見事にとらえています。家庭の本棚に、いつまでも大事に残したい絵本の1冊です。
エルサ・ベスコフのポストカードもあります。→エルサ・ベスコフ ポストカード 8枚セット
読み聞かせなら:4才から
自分で読むなら:小学低学年から
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もりのこびとたち
1,430円(税込)