はじめての人形劇
斉藤チヨ 著
幼児はおはなしが大好きです。
この本には、はじめて人形劇をなさる方にもやさしくできるお話を７つ選んでのせてあります。私がこどもたちに見せ、また子どもたちが喜んで演じたお話ばかりです。
子どもの大切な、かけがえのない幼児期を、二度と帰らぬ夢見るこの一時期を、できるだけ充実させてあげましょう。
この本も充分に活用して、一層、子どもの魂に深くふれる糧としてくだされば幸いです。（著者まえがきより）
シュタイナー教育だけでなく ゲーテの芸術活動の原点であり、かつてハインリヒ・クライストが人類の営みの現像であると論じたことのある人形劇。人形劇は 大人になってもいつも懐かしい心の支えになってくれます...。
高橋巌氏がこの本をおすすめてしています。
本当に 人形の作り方、物語、演じ方など はじめての方にもわかりやすい内容です。シュタイナー幼稚園にあこがれているけれど、近くにはなくて....と言う方。
家庭や子育てサークルで人形劇をされる方に。
わが家（店長）の三歳児は人形劇のあと、自分で人形劇をまねします。子どもの持っている豊かなファンタジーは どんどんふくらましてゆきたいですね。
登場するお人形にかけておく布もあります。
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はじめての人形劇
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