子ども・絵・色 シュタイナー絵画教育の中から
としくら えみ(著・絵)
「絵は言葉と同じコミュニケーションのメディア。としくらさんはドイツでシュタイナーの保育心を学び、絵で心を表現する幼児の指導方法を体得してきた。「生きる力」としての表現力を伸ばす えみ先生の方法を、すべての保育者が実践したら、子どもたちの未来が輝くだろう。ルーテル学院大学教育学教授 櫛田 磐」(本書オビ文より)
【目次】
- 1 子どもの感覚
- 色と出会う子ども
- 子どもの感覚
- 絵は子どもにとってどういうもの?
- 色と出会う子ども
- 2 子どもの絵の生いたち
- 造形活動のはじまり
- なぐりがき
- みたてる
- いろいろな表現の仕方
- 造形活動のはじまり
- 3 わたしたちのできること
- 指導とは?
- 描き方を教えてしまうことは?
- 評価とは?
- わたしたちの美意識を育てる
- わたしたちの色を生きてみる
- 指導とは?
- 4 シュタイナー教育の中の絵画
- 水彩画の日
- クレヨン画
- 水彩画の日
- 5 いろいろな絵のアイディア
- 見て描く、触って描く
- 思い出して描く
- 想像して描く
- からだで描く
- 描いた絵を使ってランプを作る
- 見て描く、触って描く
- 6 画材
- 適当なものを
- 質のよいものを
- いろいろな画材
- 適当なものを
- 7 子どもの絵を育てる環境
- ゆったりとした時間のなかで
- 子どもが遊ばないでいるとき
- 何もしていないように見えるとき
- 一緒に楽しむ
- 体験に育てられる
- ファンタジーに育てられる
- 感覚の栄養
- 絵本・おはなし
- ゆったりとした時間のなかで
- 8 子どもと色
- 色を体験する
- 参考資料
- おわりに
寸法:横 約14.8cm×縦 約21cm×厚み 約15mm
161ページ
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