三歳までの子どもの成長と生活 歩くこと、話すこと、考えることの目覚め
吉良順子(著)
南沢シュタイナー子ども園文庫
「この時期の子どもたちは 自然に日々の生活のなかで、あるいはそれぞれの家庭において、人としての基本となる沢山のことを学びます。しかしながら 現代の複雑な社会のなかで、それでは、自然な生活とは何か、母親のあるいは 父親の役割とは何か、一体どのような視点から、それを問い直して行ったらよいのでしょうか。私たち大人はどのように、子どもに向かい合うことができるのか。子どもはどのように成長し、私たち大人にどのような助けを必要としているのか、考えてみたいと思います。」(本書よりP2より)
目次
- 三歳までの子どもの教育を考える必要性とは
- 生まれてから三歳までの課題とは
- 立って歩くことはどのように習得されるか
- 子どもが直立し、歩くことを学ぶ時に、大人がすべきことは何か
- 話すことの習得 二年目の課題
- 子どもが話すことを学ぶ時に大切なことは何か
- 考えることと自我の目覚め
- 描画にあらわれる子どもの自我の体験
- 考えることの習得のために 周囲の大人は何ができるか
(手作り小冊子:B4用紙4枚を中折りしたパンフレット、ホッチキスなし、白黒)
16ページ
他にも南沢シュタイナー子ども園の本があります
あるく・はなす・かんがえる ウルリケ・ペッター講義録もあります。
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三歳までの子どもの成長と生活 歩くこと、話すこと、考えることの目覚め
500円(税込)