9歳児を考える
ヘルマン コェプケ(著)
森 章吾(訳)
シュタイナー教育から考える 生涯で最も重要なとき
ひとは誰しも9歳前後の2年くらいのあいだに、ある大切な節目を迎える。
...そしてそこで ある種の衝撃を体験する。
本書は、父母と教師の話し合う様子から始まり、教育上の具体例を手がかりにして、9才という特別な状況にある子どもたちを、どのようにすれば 手助けできるのかを、わかりやすく丁寧に解説する。(本書オビ文より)
[目次]
- 序
- はじめに
- I. 9歳の子供
- 1. ペーターの両親との話し合い
- 2. モニカの両親との話し合い
- 3. 父母会にて
- 4. 9歳のときの偉人たち
- 1. ペーターの両親との話し合い
- II. 9歳という年齢の人間学的側面
- 5. 第2七年期
- 6. 7歳児と12歳児の比較
- 四肢の領域
- 頭部の領域
- 胴の領域
- 身体と結びついた反感の例
- 共感によって外界から影響される例
- 要約
- 四肢の領域
- 7. 9歳の節目にある子供
- 自分の家の中での引っ越し
- カリキュラムはいかなる助けになるか
- 思考、感情、意志の発達障害
- 自分の家の中での引っ越し
- 8. 自我の受肉
- 9. 校医の視点から
- 5. 第2七年期
- 補追
- 10. 強い若木
- 11. 〈月の交点〉の半分
- 12. 歯の生え換わりにおける逆転
- 1-3年度のフォルメン線描に対するシュタイナーの助言
- 10. 強い若木
- 参考文献
- 訳者あとがき
216ページ
Tweet
[ご注文]
9歳児を考える
2,200円(税込)