光が形態を創造する
[本]
ダニエル・モロー著 阿部ちよ 宮川順子 西川隆範共訳
本書は、ゲーテとシュタイナーの色彩についてのアイデアに基づき、絵画実習生、自然現象を芸術創造のごとく愛する、注意深い観察者のために書かれました。そのような人の眼は、本書によって、光の行為と知覚可能なあらゆる形態の本質に開かれます。
自分特有の形態を自己創造的に生み出し、維持する光存在としての人間が示されます。
本書は芸術家、教育者、精神探求者にとって、色彩と形態の意味を理解する助けとなるでしょう。(著者まえがきより)
ダニエル・モロー(絵)の絵本もあります。
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