Bolk医学学習の手引き(1) 解剖学 現象学的見地からみた人間の形態学
[本][健康・医学・治癒教育]
Guus van der Bie(著)
藤原 卓哉(翻訳)
オランダのLouis Bolk研究所から刊行されている「医学教育刷新プロジェクト」の基礎医学教科書シリーズ第1弾。人智学/現象学的観点から「かたち」の背後に潜む「はたらき」に迫る、今までにない画期的な解剖学の教科書。
すべての医療関係者および解剖学のエポック授業に携わるシュタイナー学校教師、さらにはこのテーマに興味のある一般の方々に自信を持ってお勧めします。
目次
- 序文
- 謝辞
- 1章 序論
- 2章 形態学的解剖学モジュールのあらまし
◆解剖学的アプローチ / ◆設計図の存在 / ◆設計図の現実性 / ◆モジュールについて
- 3章 骨格に基礎をおく形態学的特徴
◆序論 / ◆四肢 / ◆胸廓 / ◆まとめと結論 / ◆ゲーテ的様相 / ◆ふたたび設計図
- 4章 脊柱の形態学
◆はじめに / ◆脊柱における変形 / ◆ゲーテ的様相
- 5章 神経系の形態学
◆はじめに / ◆中枢神経系 / ◆末梢神経系 / ◆脊髄 / ◆神経系と意識 / ◆ゲーテ的様相
- 6章 気道の形態学
◆はじめに / ◆気道の発達 / ◆ゲーテ的様相
- 7章 消化管の形態学
◆はじめに / ◆前腸:消化と知覚 / ◆後腸 / ◆中腸 / ◆ゲーテ的様相
- 8章 比較解剖学
◆はじめに / ◆頭部の比較形態学 / ◆四肢の比較形態学 / ◆胸廓
- 9章 分極化とその間にあるもの
◆はじめに / ◆頭部 / ◆体幹 / ◆四肢
- 参考文献
B5サイズ(横 約182mm×縦 約255mm×厚さ 約2mm)
32ページ
同じシリーズの胎生学 現象学的見地からみた初期発生もあります。
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