子どものこころが潤う生活
[本][健康・医学・治癒教育]
川手鷹彦(著)
バリ島で魔女ランダの舞を舞う著者はまた、ドイツの施設で自閉症やダウン症の子どもたちと寝食をともにする優れた教育者でもある。日欧の「こころの保護を求める若者たち」に向き合い、詩の朗唱や演劇を通して、彼らの生きる力と英知を呼び醒ます。
本書は、本来日本の伝統に存在していた家庭教育の素晴らしさを語り、それを沖縄やバリ島の優れた文化に照らし合わせながら、現代の教育に大きな示唆を与えてくれる。巻末には日々実践できるわらべうたや昔話の例もあげ、心豊かな生活の贈り方が具体的に学びとれるようになっている。
(本書オビ文より)
目次
- 父母の役割
- 亡き人を偲びつつ....
- 光と影の役割
- メディアとファンタジー
- 生活のリズム
- 大切な遊びの三要素
- 童話や昔話の意義
〜さらなる考察「物語に耳傾けるとは.....」
- 宗教心を養う
- 衣と化粧と色〜東南アジアの旅からの便り〜
- バリの母子生活
- 沖縄の子どもたち
- 新しい時代を担う子どもたち・若者のために
- 補遺 昔話と祈りの実践
Tweet
[ご注文]
子どものこころが潤う生活
2,200円(税込)