健康と病気について

精神科学的感覚教育の基礎
ルドルフ・シュタイナー
由井　寅子（監修）
熊坂　春樹（訳）

ドルナッハ・ゲーテアヌム建設労働者への18連続講演
なぜ、花粉症になるのか？なぜ、狂犬病が発生するのか？
なぜ、SARSや鳥インフルエンザが猛威をふるうのか？
その疑問に答えるためのヒントが、この本にはあふれています。

目次
第１講　世界の状況について---病気の原因
第２講　異なった年齢における病気について
第３講　人間の耳の形成
第４講　甲状腺とホルモンについて（シュタイナッハの実験）
第５講　目・髪の色
第６講　鼻---においと味
第７講　精神科学的な感覚教育の基礎
第８講　呼吸のプロセスにおける心の生活
第９講　われわれはどうして病気にかかるのか
第10講　熱---虚脱---妊娠
第11項　脳と思考
第12講　人間に対するアルコールの作用
第13講　太陽の動きとしての理性の力
第14講　ニコチンの作用、菜食と肉食、アブサン摂取、双子の誕生
第15講　ジフテリアとインフルエンザ---斜視
第16講　呼吸と血液循環の関係
第17講　アブサンの作用
第18講　惑星と金属ならびにその治癒作用との関連
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